1945年11月号: ナショナルジオグラフィックマガジン | Ramsgate -輸入雑貨ラムズゲート-

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2019/08/12 15:23

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こちらはナショナルジオグラフィックマガジンの1945年11月号です。一応イギリスで見つけました。

5つある特集のうちの1つが日本の特集です。

戦後間もない刊のため、アメリカ側からの視点で何が書いてあるかドキドキしながら読んでみましたが、中身は感情的なものではなく、
冷静に日本を観察した内容のように私は思えました。しかし全ての理解はできていないと思います。


このような記事を読むときは、あらためて日本語の難しさと、英語のユーモアの凄さを感じます。

思い出すと、英語は前向きだな。と思ったことがあります。
当時私はバイトに行くために毎日地下鉄を使っていました。
地下鉄の駅入口にはその日の朝刊と夕刊が設置されています。

ロンドンのある日の新聞の一面は、日本の田舎で起こった事件、子供が森で迷子になったけれど無事だった!というものでした。

あんなに毎日事件がある街、ロンドンの一面が日本の田舎の事件というのも驚きですが、その内容に私はすごく愛を感じました。

同日、日本でもニュースになっていたこの事件は、まわりの大人が子供から目を離したという要因、
どうしてこのようなことになってしまったのかといった内容で、写真は子供の顔を伏せて使われており、両親が世間に申し訳ないと謝罪しているようなものでした。

しかしロンドンの紙面の写真では、子供が誇らしげにピースをしてにっこり笑っているものでした。
「彼は生きていたよ!」というタイトルで、それも一面で大きいものです。
同じ車両に居た10代くらいの男の子達がその紙面を見て微笑みながら「マジやべえ!」みたいなことを言っていて、なんだか私も嬉しくなりました。
捉え方はもちろん人それぞれですが、私はこの記事の伝え方に迷子になった子供へのリスペクトを感じました。

話が変わってしまいましたが、ナショナルジオグラフィックともなると、どこかで翻訳されているかもしれませんが、
是非、日本語のエッセンスが加わっていない英語バージョンでも一度読んでみていただきたいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
1945年11月号が気になった方は是非覗いてみてください。↓