2021/03/10 13:58

最近3日に一回のスパンで、サイモン・ペッグの映画「変態小説家」をBGM的に観ていたら、

自分もハックニー(ロンドンの東地方)に居る夢ばっかり見るようになってきたわたしです。

ハックニーはとても好きです。用事がなくても、歩きに行こうかな。と思ったら東の方に行っていた気がします。
美しい場所なのになぜか疲れる場所もあります。わたしがそう思うのはラッセル・スクエアです。
                   
写真:通り道にあるホテルラッセル。(かっこいいから写真は撮っていた)

ラッセルスクエアは基本的に寄らないように努めていましたが、好きなイベントの一つ
「ブック&ポストカードフェア」がラッセルスクエアのホテルの一階で開催のため、何ヶ月かに一回は行かなくてはならず、その度になぜか疲労困憊します。

この時に行くのは本当にこのイベントだけ。朝出かけて半日ポストカードを選んで、直帰です。
(このイベント自体は居心地は良い。)

近くに大英博物館もあるけれど、これが不思議と全然行きたくなりません。

写真:でもやっぱり一度は行った。

一度、どうしても観たい映画が全国ロードショーでなく、家から近い映画館で上映がないため、
ラッセルスクエアの、お洒落な映画館に行くしかないという悲劇がありました。

そこは、一階はどう見ても映画館でなく、見た目はバーの造り、部屋の真ん中に階段があり、降りるとまた小さいバーがあり、バーテンダーに映画館はどこか聞いて映画館の扉を探しました。お洒落すぎてわかりづらい。

バーテンダーの言った通りに進んでみても、映画館の入口は見つからないし、
何回もバーテンダーに聞き「あんたまだ見つかんないの?」の雰囲気を感じました。
通路は薄暗く、間接照明しかなく、人が全然いない映画館。
                 
やっと見つけた大きい扉があり、開けてみたら、非常口だったようで変な通路に出ました。
「ああ、これは絶対違うなあ。」と引き返そうとしたら、扉に取っ手がありませんでした。

中から外に出る非常口だったようで、外から中に戻れない扉で、
結果的に、閉じ込められました。
(いや、自分で入ったんだった。)
                 
写真:収集していたコインです。(でも全部使いました)

地下の為、坂になっている通路の先まで行ってみると、日光が入り、どうやらここから地上に出られる仕組みで、その扉は鍵に
プラスチックのカバーがされており、割るしかないようです。

これを割ったら、なんらかのサインが鳴り、それはそれで変な人扱いされるんだろうな。
(いや、もう変な人かもしれない。)

その通路で行ったり来たりしていると、さっき入った扉が、数ミリきちんと締まっていないことに気付きました!

外国万歳。日本だったら絶対きちんと締まってる。ありがとう海外製品。
しかもCCTVがあるのに誰も来ないし。

一応、火災時に必要な扉ですし、とても重く、手で開けようとすると爪が折れました。
爪が全滅したので、ポッケにあったコインでこじ開けると、脱出成功しました。
(ここもCCTVに写っているはずなのに誰も来ない)

そしたら、さっき見つからなかった映画館の入口がすんなり見えるのです。
角度を変えると、見えないものが見えますねぇ。

でも、この日ほど「お洒落な建物くたばれ」と思ったことはないです。


ここまで読んでいただきありがとうございます。